2009年1月9日金曜日

中医学に入って行ったきっかけ-2-

と、いういきさつで、中医学の猛勉強をしました、ハイ。
勉強しながら思ったことは、何といっても医学部での漢方治療講義のオソマツだったこと。
期末試験にいたっては、漢方薬の読み仮名を書くだけ・・・。
これで、医者になったら漢方薬が処方できてしまうんですから、いい加減なもんです。

はてさて、約半年間の勉強やら、セミナーでなんとか診断能力がつくようになって、自分の症状の診断(証)をしました。その結果を整体の先生に告げると、「ま、そんなとこなんじゃない」と、一応合格。自分で処方はできないので、知り合いの中医学の先生を紹介してもらい、診断を受けると、自分の診断と同じで、出された処方薬も一緒。●●●湯を飲み始めたのでした。
最初から、中医学の先生を紹介してくれれば楽だったかもしれませんが、自分で勉強する時間を与えてもらったことに感謝しながら、この薬をのんで、2週間で完治!!
自分が一番驚きました。
漢方薬は長く飲まないと効果が出ないという医者の何と多いことか!
それからというもの、中医学のセミナー、勉強会に参加しながら日々研鑽を積んでおります。

ついでに、この●●●湯、飲み続けています。
理由は・・・、またの機会にお話します。
(製剤名を明らかにしないのは、同じ薬を適切な診断を受けずに飲まれる方を避けるためです。漢方薬はネットで購入できてしまいますので。きちんと、医者、薬剤師の診断を受けたうえで、漢方薬は内服しましょう)

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