2009年7月14日火曜日

湿痺という表現を実感する日々

本日、関東甲信越も梅雨明けとなりました。
と、同時に症状が軽くなったリウマチの方が続出となっています。
湿痺は着痺ともいい、しつこい痛みのことを意味しますが、リウマチ疾患にこの表現はまさにあてはまります。
以前のブログでも書きましたが、梅雨の時期に症状が強くなると、湿邪をとる処方へシフトする方がおおいのですが、一番顕著にあらわれるのが、梅雨明けでしょうか。
病気の症状も、気候やその土地の食事、生活様式に大きく左右されるということを実感します。
あまりに症状が良くなりすぎ、無理をされてしまうのが、目下の悩みです。

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